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トリマーの歴史

000774_li.jpg■トリミングのはじまり

トリミングは、猟(りょう)をするときに動きやすいよう、猟犬の毛を刈った(かった)のがはじまりと言われています。

よく知られているのがプードルです。
プードルは狩猟犬で、主人が打ち落とした水鳥を回収していました。水の中を泳ぐには、毛が少ないほうが良いと考えられていたので、大切な心臓部分を寒さや水から守るために残したスタイルで毛が刈られるようになりました。

やがて、猟のことだけではなく、自分の犬だと区別するために、それぞれの個性を出したカットをするようになったのが、トリミングのはじまりです。

現在では狩猟犬とした犬ではなく、家族として飼われるようになった犬は、機能性よりも、見た目に重点を置いた、美しさ・可愛らしさが一番のカットが主流になっています。



000023_li.jpg■日本でのトリマー

かつて日本には短毛犬しかいなかったのと、今のようなペットではなく、「犬は番犬」という考えたの為、きれいに毛を刈って飾るということは全く見向きもされず、トリマーという存在が知られるどころか、まったく必要のないものでした。

日本でトリマーの存在が知られるようになったのは、洋犬が家庭で飼い始められるようになってからです。その後、映画などのキャラクターになったりするなど、一層、洋犬は人気となりました。

しかし、洋犬とはいえ、日本ではもともと「犬は番犬」であるといった考えが根強くあったので、欧米ほどトリマーの役割は重視されませんでした。

ペットブームと、癒し系アニマルの考えが認知されたきた近年になってようやく日本でもトリマーが広く認知・活躍するようになりました。

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